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”優れていると認識できないインターフェースこそが、優れたインターフェースである”と読みました

SF映画で学ぶインタフェースデザイン アイデアと想像力を鍛え上げるための141のレッスン 著者 : Nathan Shedroff 丸善出版 発売日 : 2014-07-24 ブクログでレビューを見る» こういうのが未来的なインターフェースのイメージというものが、 映画などを通じて我々の中にできあがっているのだと感じた。 何が”それっぽい”は、この本を通じて体感できるだろう。 その一方で本当に意味のあるインターフェースとは、 インターフェースとして感じないことなのだろう。 我々が映画を見ているときに違和感を感じないのと同じように。 (以下抜粋) ○もしインタフェースや新しい技術を未来的に表現したいのであれば、  要素を光らせることを検討してみてはどうでしょう。(P.48) ○SF映画におけるインタフェースはほとんどが「青」系の色を採用しているということです。(P.49) ○物理的な操作はジェスチャーで、抽象的な操作は言葉で(P.118) ○インターフェースの意味が薄まるとき、人々は、彼らが気にかけていること、  すなわち社会的な関係に集中します。(P.242)
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IS-A と HAS-A と Implements の話

あらためてデザインパターンを勉強することにした、その備忘録。 なんとなくわかっていたつもりでいたが、なんとなくだったと実感した。 IS-A と HAS-A と Implements かなり重要。 IS-A (~である) 継承している 処理を親から子に渡すことができ、プログラムの重複を減らせる HAS-A (~を持つ) プロパティとして設定している インターフェースをプロパティの値としてとることで、処理を委譲することができる。 委譲することで柔軟なプログラムを作ることができる。 IMPLEMENTS (実装する) インターフェースに対して実処理を実装している HeadFirstシリーズで勉強し始めたのだが、このトップの画像のDuckから伸びてるBehaviorの線は HAS-A のはずなのに、IS-A になってる・・・。

”世に早く出せ”と読みました

How Google Works (ハウ・グーグル・ワークス) ―私たちの働き方とマネジメント 著者 : エリック・シュミット 日本経済新聞出版社 発売日 : 2014-10-09 ブクログでレビューを見る» 5年後を見据え、リスクを取り、素早くやって失敗し、軌道修正する。 これが今の時代を生きる私たちの働き方なのかもしれない。 (以下抜粋。○:完全抜粋、●:簡略抜粋) ○劇的に優れたプロダクトを生み出すのに必要なのは巨大な組織ではなく、  数えれきれないほどの試行錯誤を繰り返すことだ。(P.32) ○スマートクリエイティブはリストの一番上に文化を持ってくる。  実力を発揮するには、どんな環境で働くかが重要だとわかっているからだ。(P.50) ○「当社の使命は、従業員の知識と創造性と献身を通じてお客様と比類なきパートナーシップを築き、 価値を生み出し、それによって株主に最高の結果をお届けすることです」というのはどうか。(P.52) ○あなたが許可しようがしまいが、  自分が正しいと信じることをしようとする人材に投資すべきだ。(P.74) ○イスラエルの戦車司令官は戦闘を開始するとき、「突撃!」とは言わない。  「アハライ(ついてこい!)」と叫ぶのだ。(P.95) ○事業計画が間違っている以上、人は正しく選ぶ必要がある。  優れた人材が集まったチームは、計画の欠陥に気づき、軌道修正することができる。(P.99) ○成功している大企業は例外なく、次の点から出発している。  ①問題をまったく新しい方法で解決する  ②その解決法を生かして休息に成長・拡大する  ③成功の最大の要因はプロダクトである(P.135) ●応募者に過去の失敗を振り返ってもらうことだ。  「1996年に、君が見逃したインターネットの重要なトレンドは何かな?  君の推測が当たった部分、はずれた部分はどこだろう?」(P.149) ○あなたがリスクをとり、彼らに新しい職務への挑戦を促せば、  優れた人材を獲得できるだろう。(P.156) ●グーグルでは候補者の評価を四つのカテゴリーに分解。  リーダーシップ、職務に関する知識、全般的な認知能力、グーグラーらしさ。(P.170-171) ○キャリアの出発点で間違った業界を選んでしまうと、  社内で成長する機会は限られている。  上司も居座る可能性が高く、  

これが フィッシュマウントディプレイ 『Oyogas』 だ!!

というわけで、【面白法人カヤック×DMM.make】出張つくってみたラボ に参加してきました。詳細は こちら 。 チームと言えるのかね? 知らないもの同士の四人がチームを組み、ほとんどこういった未経験の人たちモノを作る。そんなことできるのか???と思いながらも、たった三時間という短いスケジュール。嵐のように始まり、進んでいきました。 二つのものを組み合わせるのだよ! 今回は二つの別のものを組み合わせて、新しいものを作るということでした。 そこでわがチームは シュノーケリング 虫かご(一応水槽) を組み合わせて、Oyogas を作ったわけです。 書くと一瞬ですが、そもそもこのアイディアにたどりつくまでも。。。このアイディア出しと買い物で一時間です。 早く作る! その後の2時間で作成です。最初にお話のあった、『早く作る』の体現ですね(苦笑)。 作成にあたっては超音波カッター、ヒートガンを利用しました。初めての経験で非常にわくわく楽しめました。とは言え超音波カッターでゴーグル型にくり抜き、ヒートガンで固定しただけという非常にシンプルなものです。 作る横で、名前や紹介文を考えて、終わったらすぐ写真撮ってと、大忙しでした。実はこの水槽には生きたメダカが入っていて、その買い物も作ってる横(?)でありました。とにかく三時間のタイムリミットということで、大忙しでした。 結果発表! 最終的な順位は全体で三位だったものの、場内投票は一位ということで、ちょっとうれしい結果でした。 そして、ほんと参加してよかった!!! 何よりも make が少しできたかなっていう、すごくいい体験になりました。アイディアはなかなか出せないし、もっと普段から考えんなきゃなど、ほんといろいろと学びと経験のあった勉強会でした。

run_prettify.js で行数を表示する方法‏

So easy!! 非常に簡単です。CSS に以下の内容を足すだけ! i.L0,li.L1,li.L2,li.L3,li.L4,li.L5,li.L6,li.L7,li.L8,li.L9 { list-style-type: decimal; } それだけで public static void Main() { Console.WriteLine("Hello prettyprint world!"); } あ、class に linenums を入れるのは忘れないように・・・。

SQL での行数の count

* がいいのか SQL を書いて行数を得るときなどによく書く↓これ。前から思っていたのだが、ここで * ではなく 1 と書いたりすることもあるが、何がいいのだろうか? select count(*) from hoge_table? select count(1) from hoge_table? その答えは ミックのサイト にあった。 サブクエリの SELECT 句を書くには、以下の3つの選択肢があります。 1.EXISTS (SELECT * FROM …) 2.EXISTS (SELECT 列名 FROM …) 3.EXISTS (SELECT 定数 FROM …)  このうち、最も良いのは1.です。この書き方は、オプティマイザにどの列を使うべきかの選択を委ねることになります。そして、列にインデックスが張られていれば、実表を走査する必要はありません。  ただし、例外的に2.や3.の方が1.よりも高速な場合もあります。古い DBMS では2.のように列名を指定した方が速いこともあります。また、Oracleその他の製品では、3.のように「SELECT 1 FROM …」など、定数を指定すると高速になります。この書き方は、行へのポインタさえ得られれば、実際の行を読む必要がないことを、DBMS に明示してやる効果があります。  しかし、2.はもはや使う機会はないでしょうし、3.の書き方は意味的な混乱を招くので、基本的には1.を使うのが良いでしょう。 ちょっと違うけど ここでは EXIST だけど count でも同じことなのかなと思っています。

Excelのマクロの差分もGitHubみたいに見たいよね

なんやかんやでまだ残っているExcelマクロ。修正したはいいが、差分が・・・。 Google先生に聞いてみるとWinMergeでできるらしいが、なぜかうまくいかない。 そう、WinMergeもExcelもバージョンが新しくなっていたのでうまくいかなかったみたい。 前提は Excel 2013 WinMerge 2.14.0-jp63 over です。 以下差分を確認するための手順です。 WinMerge をインストール ここから WinMerge の2.14.0-jp-63 より新しいバージョンをダウンロード 画面に従ってぽちぽち押していけばいい。 ただし・・・このときに必ずカスタムインストールで プラグイン にチェックを入れること!!(このプラグインを利用します) WinMerge のプラグインの設定変更(やらなくてもOK) WinMerge を起動 プラグイン → プラグインの設定 → CompareMSExcelFiles.sct をダブルクリック ”ワークブックの情報を複数ファイルに展開する” にチェックを入れる Excel の設定変更 ファイル → オプション → セキュリティセンター → セキュリティ センターの設定 ボタンを押下 マクロの設定 を選択 ”VBA プロジェクト オブジェクト モデルへのアクセスを信頼する” にチェックを入れる WinMerge で差分を表示する WinMerge を起動して、比較したいファイルを二つ選択する プラグイン → 展開プラグインの選択 → ファイル展開プラグイ に CompareMSExcelFiles.sct を選択して OK ボタンを押下する 各シートの差分と合わせて、*.bas の形式でマクロの差分が表示される(はず)