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一生折れない自信のつくり方 実践編 青木仁志 アチーブメント出版

一生折れない自信のつくり方 実践編 青木仁志 アチーブメント出版 発売日:2010-07-28 ブクログでレビューを見る» 己の位置をしり、地図を持ち、ちゃんと進めているか確認し、 自信という場所に到達してください。 もちろん自分で歩かないと進みません。 はい、至極ごもっともです。 (以下抜粋。○:完全抜粋、●:簡略抜粋) ○高い自己イメージをもっている人ほど、  子どものころから数多くの成功・突破体験をしています。(P.25) ○自信がある人は、決して無理な目標をたてません。(P.64) ●心理学者ウイリアム・グラッサー曰く、人間には以下の5つの基本的欲求がある。  1.生存 :心身ともに健康で生きたい  2.愛と所属 :愛し愛される人間関係を築きたい  3.力 :自分の価値を認められたい  4.自由 :精神的、経済的な自由を得たい  5.楽しみ :主体的に何かを楽しみたい  (中略)  この5つの欲求が満たされるように設定するのがよいでしょう。(P.67) ●研修トレーナーとして20年以上研修してきた結果、  人は3ヶ月以上同じ事を続けるのが難しい。  最適なのは3日頑張れたら、3週間辛抱して、次は3ヶ月で見直す。(P.114) ○もっとも大切なことは、  情報を仕入れただけでは変わらないということです。(P.122)

ヤバい経済学 [増補改訂版] スティーヴン・D・レヴィット/スティーヴン・J・ダブナー 東洋経済新報社

ヤバい経済学 [増補改訂版] スティーヴン・D・レヴィット/スティーヴン・J・ダブナー 東洋経済新報社 発売日:2007-04-27 ブクログでレビューを見る» 思ったことを直接言ってはならない。 人間関係をうまくやっていくには必要な要素だ。 同じように現実を統計学で話してはならないのかもしれない。 何と何が密着な関係があって、 何と何がバタフライ効果程度の関係しかないのか。 世の中の迷信や当たり前を、 ざくざくと相関関係に分解してくれる。 迷信ではなく、根拠が欲しくなったときにどうぞ。 (以下抜粋。○:完全抜粋、●:簡略抜粋) ●選挙のデータを見ると、  選挙中にお金をたくさん使ったほうの候補者が  普通は勝っているのというのは本当だ。  でも、当選した原因はお金なんだろうか?  (中略)  こんな相関を考えてみよう。  犯罪がとても多い都市には警官も多い傾向がある。  (中略)  慌て者ならこの数字を見て殺人が多いのは  警官が多いせいだと言い出すかもしれない。(P.10) ○インセンティブの味付けは基本的に三つある。  経済的、社会的、そして道徳的の三つだ。(P.21) ●望まれない子供はたくさんの犯罪を引き起こしていた。  中絶の合法化で望まれない子供が減ったのだ。  (中略)  一番ありそうなのは一番単純な反論だ:  うそでしょ?たぶん、中絶と犯罪は相関しているだけで因果関係じゃないよ。(P.165) ●(子育てに関する相関関係について、P.210)  ちょっとオーバーな言い方をすると、  一つ目のリストに挙がっているのは「親がどんな人か」だ。  二つ目のリストに挙がっているのは「親が何をするか」だ。  (一つ目のリストについて)  いい教育を受けていて、成功していて、  健康な親御さんのところの子供は学校の成績もいい。  でも、子供を美術館に連れて行ったりぶったりヘッドスタート・プログラムに行かせたり  よく本を読んでやったりテレビの前に座っているのをほうっておいたりなんてことは、  どうやらあんまり関係がないみたいだ。 ○彼は26歳だよ。  何だって統一したテーマなんて必要なのかね。  たぶん彼は、そんなもの必要ない。  非常に才能ある人にこれからなるのじゃないか。  彼は質問を聞き、それにただ答える。  それで十分じゃないか。(P.273)