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9月, 2013の投稿を表示しています

Tokyo Motion Control Network Vol.02 に参加してきました

9/26(木)に Tokyo Motion Control Network Vol.02 に参加してきました。 平日の19時からだったが、参加者は60名程度いたかと思う。 ほとんどの人が初参加という感じだった。 リピーター率が低いのがちょっと気になった。 以下アイディアソンとして思ったことをつらつら書きます。 初めてアイディアソンに参加したが、 特別な技法を利用しているというわけではなかった。 誰もがKinectもLeapMotionも知っているし、使っているメンバーだった。 そのせいかセンサーを利用したアイディアの広がり方が早いと思った。 その一方センサーに近いアイディアになりがちだった。 これは考える時間(20分とかだったかな?)に対して、 センサーで解決するというゴールに向かっているためでもあるとは思う。 技術勉強会とは異なるためか、ふわっと終わった気もした。 これがリピーターの少なさにつながっている気もした。 その他。 スタッフを含めると確認できただけでも、MicrosoftMVPが3人いた。 OculusRiftとの組み合わせしている人もいた。 やはり相性はいいと思う。 センサーは人に見えないものが検知できる。 その見える化が一つのアイディアになる。 コミュニケーションを促進させるのでなく、 あえて阻害させるというアイディアもあり、 そこにもおもしろさがあると感じた。 次回は10/31(木)だそうです。 また参加しようか、どうしようか。。。

リバース・イノベーション ダイヤモンド社 ビジャイ・ゴビンダラジャン

リバース・イノベーション 著者 : ビジャイ・ゴビンダラジャン ダイヤモンド社 発売日 : 2012-09-28 ブクログでレビューを見る» 通常イノベーションは先進国で発生し、 そのおまけとして発展途上国が恩恵を受ける。 本書ではイノベーションは途上国で発生することは、 稀なことではなく、普通のことだという。 イノベーションを発生するときにはいくつかのパターンがある気がする。 その一つの例として、リバースイノベーションがあるのだと思う。 イノベーションを人為的に発生させるためには、 情報収集、整理・分析した上で、 何か違う角度からの論点が必要だと思う。 その結果として、これまでにはない回答がでるのではないだろうか。 リバースイノベーションは、 この中でも特に上述の 違う角度からの論点 を、 考えやすい場所なのだと思う。 70%の価格で、70%の品質のものを提供するための論点と、 15%の価格で、50%の品質のものを提供するための論点では、 当然考える尺度などがすべて異なってくるはずだ。 言い換えれば、 先進国でも同じ発想ができれば、 同じイノベーションを起こせる可能性はある。 後は行動とフィードバックのリサイクルだと思った。 あらためて、 情報収集・整理・切り口を変えた見方・実行、 これを繰り返す重要さに気づかされたと思う。 (以下抜粋。○:完全抜粋、●:簡略抜粋) ○10ドルを費やせる人が一人いるのと、  1ドルを費やせる人が10人いるのとでは、  ウォンツやニーズはまったく異なる。(P.14) ○途上国の人々はむしろ、  超割安なのにそこそこ良い性能を持つ画期的な新技術を待ち望んでいる。  つまり、わずか15%の価格で、50%のソリューションを望んでいるのである。(P.25) ○探すべきものを知っていれば、  ギャップの解消傾向を見つけることは難しくない。(P.42) ●ムンバイのゴドレジ・アンド・ボイスが開発した、  冷蔵庫はの価格は、わずか69ドルだ。  断熱性に優れており、一時的に電池で冷やすことができる。  おまけに部品点数が少なく、軽量で頑丈だ。(P.61) ●インドのアラヴィンド眼科病院を例にとろう。  裕福国