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”優れていると認識できないインターフェースこそが、優れたインターフェースである”と読みました

SF映画で学ぶインタフェースデザイン アイデアと想像力を鍛え上げるための141のレッスン 著者 : Nathan Shedroff 丸善出版 発売日 : 2014-07-24 ブクログでレビューを見る» こういうのが未来的なインターフェースのイメージというものが、 映画などを通じて我々の中にできあがっているのだと感じた。 何が”それっぽい”は、この本を通じて体感できるだろう。 その一方で本当に意味のあるインターフェースとは、 インターフェースとして感じないことなのだろう。 我々が映画を見ているときに違和感を感じないのと同じように。 (以下抜粋) ○もしインタフェースや新しい技術を未来的に表現したいのであれば、  要素を光らせることを検討してみてはどうでしょう。(P.48) ○SF映画におけるインタフェースはほとんどが「青」系の色を採用しているということです。(P.49) ○物理的な操作はジェスチャーで、抽象的な操作は言葉で(P.118) ○インターフェースの意味が薄まるとき、人々は、彼らが気にかけていること、  すなわち社会的な関係に集中します。(P.242)