スキップしてメイン コンテンツに移動

MCP 070-432を受けてきました

MCP070-432(TS: Microsoft SQL Server 2008, Implementation and Maintenance)を受けてきました。
実はセカンドチャンスを利用した、二回目の受験でぎりぎりで合格できました。

70-431(SQLServer2005版)の参考書を借りて勉強し、
SQL Server 2008 自習書シリーズ
「SQL Server 2008 の注目の新機能をイチ早く試してみよう!」を利用して、
新しい機能を覚えていきました。
ある程度SQLServerを触ったことがある人であれば、
これだけで合格できるかなって思いました。

自分が一発目受けたときは70-432の日本語の参考書がなかったのですが、
今調べて見たらどうやらもう参考書が販売されてるようですね。


MCP教科書 SQL Server 2008 (試験番号:70-432) (@Amazon)


自分はこの参考書を見てないのでわかりませんが、
70-431をやった限りでは2割程度しか問題として出力されていない気がしました。
なのであくまで参考書といった本ではないでしょうか。
(過去問としては頼れず、SQLServerを勉強するためものという意です)

試験を受けた感じで思ったのは、
こういうことをしたいが、どうやれば実現できるかといった問題が多かった気がします。

覚えてる限りでは、
・(WindowsPowerShell)ジョブが失敗したときに、
 メールを送信したいときはどうするか?
 (ジョブが失敗したときの、メール送信は二回とも複数問題出ました)
・SQLServerAgentでエラーが発生したときに、どのログを見ればいいか?
 (同様にデフォルトのトレースログの確認も出ました、2問程度)
・パフォーマンスの確認方法は?
 (キャッシュヒットが低いときに、パフォーマンスログのどの項目を見ればいいか?
  ユーザのセッション数を確認したいときは、どの項目を見ればいいか?
  2問程度)
・プロファイラの権限を制限したい場合、どのようにすればいいか?(1問程度)
・フェールオーバークラスタリングを確認するにはどうすればいか?(1問程度)
・VirtualEarthについて(内容を失念、二回受けて二回とも出ました、1問程度)
・透過的暗号化について(内容を失念、二回受けて二回とも出ました、2問程度)
・リソースガバナについて(内容を失念、二回受けて二回とも出ました、1問程度)
てな感じです。

とりあえず、結果的に受かってよかった♪

コメント

このブログの人気の投稿

間違ったフォーマットのプログラムじゃないんだけど

以下エラーに対し、 ファイルまたはアセンブリ 'SSPI'、またはその依存関係の 1 つが読み込めませんでした。間違ったフォーマットのプログラムを読み込もうとしました。 以下環境で対応した話です。 VisualStudio2012(C# ASP.NET MVC4.0) IIS7.5 とあるところのdllを使用中 ASP.NETをIISに発行しようとしたら、上記エラーが発生。 他のプロジェクトでは問題なく発行できているのに、 何かと思ってみたら、google先生に尋ねてみると、 DLLファイルの対象プラットフォーム(32bit/64bit)が異なる とのことでした。 このサイトでは対処方法として、 運用環境のプラットフォームに合わせ、適切なランタイムファイルを配布してください。 と記載されていますが、今回の私のようにとあるところのdllを使用している場合などは、 そうもいかない場合もあるでしょう。 そこでdllを変更できない場合には、 IISのアプリケーションプールの設定で、 32bitアプリケーションを有効化してあげることで対応できます。 以下手順です。 コントロールパネル → 管理ツール → インターネット インフォメーション サービス (IIS) マネージャー を起動します。 変更したいアプリケーションを右クリックして、詳細設定を選択します。 32ビットアプリケーションの有効化をTrueに変更します。 もう一度発行します。 ここまでです。 簡単だけど知らないとなかなかはまるかなって気がしますね。 独特のくせなのかもしれません。 そして、次なるエラー発生中です・・・。

SQLServer2008でのトランザクションログの切り捨て方

SQL Server 2008でとあるDBのトランザクションログが一杯に。 BACKUP LOG DatabaseName WITH TRUNCATE_ONLY を使ってトランケートしようとしたら、 'TRUNCATE_ONLY' はBACKUP オプションとして認識されません。 との冷たい返事。2008で廃止されていたのを忘れていた。 SQL Server 2008 で廃止されたデータベース エンジンの機能@MSDN そこでヌルデバイスを使用してバックアップを取得する方法で、切り捨てを試みる。 BACKUP LOG DatabaseName TO DISK = ‘nul’ GO するとまた冷たい返事。 現在、データベースのバックアップが存在しないので、BACKUP LOG を実行できません。 2008では過去にフルバックアップを取得しておかないと、ランザクションのバックアップが取得できないことを忘れてた。てなわけで、まずはデータベースのフルバックアップを取得して、 BACKUP DATABASE DatabaseName TO DISK = ‘nul’ GO もう一度トランザクションのバックアップをして、やっと切り捨てれた。最初から単純にしておけばよかった・・・。

VisualStudio2010からTeamFoundationServiceへの接続のために

Source管理のために、 VisualStudio2010からTeamFoundationServiceにつないでみた。 結論的にはすごく簡単で、 VS2010SP1を適用する KB2662296を適用する VS2010からTFSへ接続する ということだった。 が無駄に時間がかかったので、その過程をここに残す。 まずはさくっとつながるだろうと思って、 VS2010からTFSへ接続してみた(以下)ところ、 以下エラーが発生。 TF31002: この Team Foundation Server に接続できません: https://xxxxxxx.visualstudio.com/。 Team Foundation Server の URL: https://xxxxxxx.visualstudio.com/。 次の理由が考えられます: - Team Foundation Server の名前、ポート番号、またはプロトコルが正しくない。 - Team Foundation Server がオフライン状態である。 - パスワードが正しくないか、期限が切れている。 すばらしくもっともらしいメッセージなために軽く奔走させらたが、 Visual Studio 2010からTeam Foundation Service Previewを使う  を参考にさせてもらったところ、 Visual Studio 2010から接続する場合、KB2662296の適用が必要です。適用せずにVisual Studioの[チーム]-[Team Foundation Serverの接続]でTeam Fondation Service Previewへ接続しようとしてもエラーが発生します。 とのこと。 これだと思ってKBを ダウンロード して、実行すると、 今度は以下エラーが発生。 お使いのコンピュータは別の条件によって妨げられています・・・とのことなので、 記載されている参考のリンクへ。 非常に残念なことに英語のサイトで断念しようかと思ったが、 仕方が無いのでゆっくり読んでみたところ、 Verify that you have installed the latest Service Pack releas...