■紹介
口にしているものが体を構成する。
何を食べると脂肪になるか気にする前に、
何を食べると体がキレイになるのかを気にするべき。
スポットライトのあたらない当たり前の事実に光をあて、
キレイになるための道筋が記述されている。
■世界一の美女になるための簡略抜粋
●グリーンカクテル(P.17、18)
グリーンカクテルえぐみや青臭さを薄めるために、
青汁をリンゴジュースでわったもの。
手軽にビタミン補給ができるのが青汁で、
朝一に水分補給を兼ねて飲むことで習慣にもなると推奨している。
日本のものならファンケル、ベジパワープラスが、
海外ブランドならプログリーンズがお薦め。
●カルシウム(P.30、31)
濃い緑の葉物野菜、豆腐や納豆、ヒジキやわかめの海草、ドライイチジク、ゴマなど。
乳製品ならヨーグルトが発行していて、吸収しやすくなっている。
牛乳は毎日よりときどき、カフェオレぐらいが適量。
●卵(P.33、34)
コレステロールが上昇するのは誤解。
肌や筋肉のもととなる優秀なたんぱく質がたっぷり、
美肌と目に効く抗酸化成分を含む、
すこやかな髪や爪を作るのに役立つビタミン・ミネラルが豊富といいことずくめ。
●オイル(P.42、43)
良質オイルによる美白効果は、潤いだけでなく、
食事でとった栄養分が浸透しやすくなり、
くすみが消えて透明感がアップするなど、たくさんあります。
良質オイル:オメガ9(アーモンド、アボガド、オリーブオイル、ごま油)
オメガ3(青魚、ほうれん草、からし菜)
●アボガド(P.46、47)
美しくなりたかったらはずすことのできないスーパーフードなのです。
オメガ9が肌をふっくら柔らかくする、
ビタミンEが豊富なので、末端まで血行が良くなる、
食物繊維が豊富で、腸内美化にも効果的、
などの効果が盛りだくさん。
一回に半個ほどで効果がります。
●姿勢(P.92、93)
姿勢が正しいと、内臓が本来あるべき位置に収まり、活発に働くようになります。
■抜粋
○青汁というネーミングもおいしくなさそうに響くから、
私はグリーンカクテルと呼んでいます。(P.17)
○精製されたものは食物繊維や栄養素が抜けていて、
血糖値が上昇しやすいのです。
急に上がると下がりやすく、
その変動が太りやすさ、シワ、シミといった老化の体内時計を早めます。(P.19)
○おばあちゃんが知らないような成分は美しさに必要がないはず。(P.107)
○リセットポーズ。
床にただ寝転がって、手足を伸ばし、20分ほどぼんやりするのです。
(中略)
意識してぼんやりする時間をもち、ストレスとうまく付き合いましょう。(P.127)
○自分をもっと肯定しましょう。(P.132、133)
ときに練習が深夜に及ぶこともあるのですが、
「疲れたからもう休みたい」などと言い出す人が誰もいないことには驚きます。
これがほかの国だったら、勝手に切り上げて帰ってしまう人が出るところです。
日本女性が一生懸命さや誠実さという美点を持つように、
誰にでもそれぞれ、いいところがありますよね。
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