Cloudで広がる学術研究

■Google Helps Battle Deforestation With The Cloud
GoogleMapに森林破壊されている状況を表示する分析アプリを作ったらしい。

バックグランドはCloud。
こういった大量処理（データ量はペタバイト）はやっぱりCloudが速い。
これまで日単位だった計算を、秒単位に短縮。

同じように地震、波、マーケティング、人工知能、
いろんな情報を大量に処理しないといけないものは全てCloudでやれるようになるだろう。
そして新しい発見が次々と出てくるのかもしれない。
世界が大きく揺れ動くタイミングは近いのかも。

どういった分野でCloudが使えるか、
同じものでも違う使い方、見方できることが重要になるだろうな。


↓↓その他の今週ちょろちょろ読んで気になったニュース。

■Google Takes Minimalism To The Extreme With New Fade-In Homepage
少しずつでも、修正を加えてくるな。
ちょっとしたアイディアだけど、こういうのもいい気がするな。

■JAXAを文科省から切り離せ
話は少しそれるが、価格競争力というところに意味を感じる。
技術が進化し、当たり前の一歩手前のところまでいったら、
そこからは学術的研究を離れて商業化。
今のCloudはそういったフェーズなんだろう。

JAXAが文部省の下にいるっていうのを初めて知った・・・。

■CrunchGear in China: Shanzhai Market
パクリ過ぎで、高機能。
こっからさらに一歩進めたら、
中国はすごい発展する気がする。
そしてその日はそんなに遠くない未来なんじゃないだろうか。

■ZOMG The Google Phone Is “Like An iPhone On Beautifying Steroids
来年の1月に新しいandroidが出るらしい。
しかもそれはすっごいかっこいいらしい。
すっごいかっこいいなら欲しいな～。

Google社員がtwitterとかでつぶやいてるらしいが、
これも一つのCMなのかもな。