山本陽平さんのブログでRESTについて解説されたブログがある。
http://yohei-y.blogspot.jp/2005/04/rest_23.html
ブログだけで十分ためになる。
本はブログ読んでもっともっととなったら、購入すべし。
(以下簡略抜粋)
●RESTとは①(P.19-20)
Representational State Transferの略。
RoyFieldingの博士論文で題付けられている。
WEBはHTTPによっていろいろな情報を転送しているが、それが何かと言うと、
リソースの状態(Resouse State(表現:Representaion))であるという主張。
●RESTとは②(P.37)
アーキテクチャースタイルの一つ。
REST =
クライアント/サーバ
クライアントがサーバにリクエストを送り、
サーバがクライアントにレスポンスを返す形態。
+ステートレスサーバ
クライアントのアプリケーションの状態をサーバで管理しない形態。
+キャッシュ
一度取得したリソースをクライアント側で使いまわす形態。
+統一インターフェース
URIで指し示したリソースに対する操作を、
統一した限定的なインタフェースで行う形態。
+階層化システム
ロードバランサなどによる負荷分散層を入れても、
クライアントは意識することなく使用できる。
このようにいくつかの階層に分けた形態。
+コードオンデマンド
プログラムコードをサーバからダウンロードし、
クライアント側で実行する形態。
の6つのアーキテクチャスタイルが組み合わさった形態。
●URI(P.52)
URI:リソースを識別するもの
URL:リソースの場所を示すもの
URN:リソースの名前を示すもの
リソースを識別できればよいので、URIはURL、URNの総称となる。
ただURNの普及率の低さから、総じてURLがURIとして使用されているのが現状。
●HTTPリクエストとCRUD(P.89-96)
Create POST/PUT
Read GET
Update PUT
Delete DELETE
POSTはCreateするときにURIの指定できないため、
URIの決定権はサーバ側にある。
PUTの場合はURIを指定するため、
決定権はクライアント側にある。
クライアント側がURIを指定する場合はPUTを使用するが、
クライアント側でURIの命名基準を知っている必要がある。
その分だけ密な結合となる。
http://yohei-y.blogspot.jp/2005/04/rest_23.html
ブログだけで十分ためになる。
本はブログ読んでもっともっととなったら、購入すべし。
(以下簡略抜粋)
●RESTとは①(P.19-20)
Representational State Transferの略。
RoyFieldingの博士論文で題付けられている。
WEBはHTTPによっていろいろな情報を転送しているが、それが何かと言うと、
リソースの状態(Resouse State(表現:Representaion))であるという主張。
●RESTとは②(P.37)
アーキテクチャースタイルの一つ。
REST =
クライアント/サーバ
クライアントがサーバにリクエストを送り、
サーバがクライアントにレスポンスを返す形態。
+ステートレスサーバ
クライアントのアプリケーションの状態をサーバで管理しない形態。
+キャッシュ
一度取得したリソースをクライアント側で使いまわす形態。
+統一インターフェース
URIで指し示したリソースに対する操作を、
統一した限定的なインタフェースで行う形態。
+階層化システム
ロードバランサなどによる負荷分散層を入れても、
クライアントは意識することなく使用できる。
このようにいくつかの階層に分けた形態。
+コードオンデマンド
プログラムコードをサーバからダウンロードし、
クライアント側で実行する形態。
の6つのアーキテクチャスタイルが組み合わさった形態。
●URI(P.52)
URI:リソースを識別するもの
URL:リソースの場所を示すもの
URN:リソースの名前を示すもの
リソースを識別できればよいので、URIはURL、URNの総称となる。
ただURNの普及率の低さから、総じてURLがURIとして使用されているのが現状。
●HTTPリクエストとCRUD(P.89-96)
Create POST/PUT
Read GET
Update PUT
Delete DELETE
POSTはCreateするときにURIの指定できないため、
URIの決定権はサーバ側にある。
PUTの場合はURIを指定するため、
決定権はクライアント側にある。
クライアント側がURIを指定する場合はPUTを使用するが、
クライアント側でURIの命名基準を知っている必要がある。
その分だけ密な結合となる。
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