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Perceputual Computing Developer セミナー に参加してきました

6/12(水) 19:00-21:00 PeceptualComputingに参加してきました。

当日Creative*InteractiveGestureCameraの保持者が0名だったこともそうだし、
開発のための環境などを考えても、
Kinectに比べるとまだまだなと言う気がした。

とは言え、
ハードを持っていないとソフトを作っても提供できない壁を、
UltraBookという前提で超えられるのは大きいとも思った。
でも結局全員には提供できないが。

以下メモ。

■PerceputualComputingDeveloperセミナー東京
  • プレゼンターが中村薫さんだった。
  • 環境はVS2012でも、VS2010でもOKとのこと。
  • 当日はVS2012前提だった。
    (セミナー会場でインストールしたら、1時間以上かかった・・・、まいったまいった)
  • セミナー内アンケート
    • Kinect知らない人0名
    • LeapMotion知ってる人50%
    • LeapMotion持ってる人0名
    • Creative*InteractiveGestureCamera持ってる人0名
  • InterPerceptualComputingSDK概要
    • 2013年3月に正式版SDKリリース
    • Creative*InteractiveGestureCamera が UltraBookに標準装備される
  • Sensor
    • Kinectに比べるとかなり小さい
  • IR Depth Sensor
    • 15㎝~100cm
      (かなり狭い範囲で対応できている印象)
  • VirtualPlane
    • 12インチ(30cm)のところに、センサーの認識箇所がある。
        一度そこに手をもっていかないと、認識しないときがある。
■Source
  • UtilPipelineを拡張してCodingすることになる。
    イベントドリブンのKinectと同じらしい。
  • Enablexxで各機能を有効にする。
    これもKinectと同じだな。
  • vitual bool OneNewFrame(void)
    このOneNewFrameをOverrideしておくと、
    Frameが更新されたときに、このイベントが起動される。
    つまりここが起点になる。
  • 画像表示の方法だけど、
    全体的にKinectとやってることは一緒のように見える。
  • 基本的な作りはC#もC++も同じ。
  • GestureはPrimaryとSecondaryで、左右を認識させることもできる。
    あまり精度が高くないようで、アプリでハンドリグする必要もあるらしい。
と言うことでした。

コメント

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